3day - 2 20.OCT
 アンコール遺跡群 前半 ープリア・カン、ニャック・ポアン、タ・ソム。

世界遺産・アンコール遺跡群はアンコールワットとアンコールトムだけではない。

なんと周辺をあわせると有名無名1000もの遺跡が存在するそうで・・。
地雷撤去が終わってない遺跡もあれば、治安が悪い遺跡もあるといいます。

だいたいみんなが回るコース大回りコース、小回りコースと呼ばれるコースを回れば
アンコール遺跡の有名どころを押さえたことになります。

たーくさんある遺跡の中でも私たちが周ったのはおおよそ13ほど。
それでも各遺跡駆け足でした。
いかに、アンコール遺跡が広大で、偉大だったかがわかります。



バイヨンの南門から入ります。
プリア・カンというジャヤヴァルマン7世が建てた遺跡、でここはヒンドゥー教ではなく仏教の建物です。



神様の乗り物ガルーダのレリーフがたくさん。そして、大蛇の綱引きの石像。↑



ちびっこが「買う〜?」と日本語でおみやげを売りに来る。かわいいけど・・今はいらない・・。
そしてでっかいガルーダのレリーフ。の写真を撮っているところ↑。

そんで、みづが撮ったガルーダの写真。

こんなに大きく見えてたんだね。


ここの石はちょっと崩れ崩れ。

でも崩れかけた遺跡もけっこう好きです。





どんどん中に入っていくみづとナーンさん。そして、踊り子のレリーフ。


みづが撮った写真。面白い視点で撮っています。



美しい彫刻が残っています。この彫刻はほんとに見惚れます。


そして、みづの興味を奪ったもの。

この壁の無数の穴は宝石が入っていたそうです。
泥棒に取られたんだって。

宝石だの、泥棒だの、子供にとっちゃあ
大変興味深い話。というわけでこれはみづ撮影。





これはちょっと変わったレリーフ。ひそかにガルーダも。そして、↑これはみづが大好きなカーラ。
食いしん坊で、自分の体までたべちゃった怪物ね。こういうおはなしがあると子供もぐんっと遺跡に興味を持ちます。


これもみづ撮影。

なんかいいなあと思ったので載せてみる。

建物の中からジャングルが見えます。


これもみづだっ。
ナーンさんと遊びながら歩いているかと思えば
けっこうポイントを抑えている写真を撮ってるなあ。


こんな感じで遺跡の中を
いつも2人仲良しで歩いていました。




ナーガ(7つ頭の蛇)とガルーダ↑は仲が悪いという。その証拠にこうやって喧嘩をしている石像があちこちに。
・・ってかクメール人芸が細かいな。

それからこのプリア・カンが珍しいといわれているのは↑この2階建ての建物があるから。なんだそうです。
ちょっとアンコールっぽくない感じ。そして、先に歩いていた仲良し二人は石段に座ってなにやら話しています。






遺跡の上に木が乗っかっています。これは圧巻です。なんかほんとすごいんだ。




そして、茂みの中に猿発見。犬とけんかしてました。犬猿の仲って本当ですな・・↑。




ちびっこにまた「これ買う。」と言われているところ。うーん。欲しいおみやげはこれじゃあないんだよね・・。
そして、後ろからこの子のお母さんらしき人が子供にセリフ言えと叫んでる・・。
「これ買う、おねーさんこれいる!」とかなんとか。日本語で。たくましいなあ・・。買わないけど。




私たちが乗ってるバン。そして、ナンバーもクメール文字。道路は舗装してないところはこんな感じで、赤い土。
そして、おみやげやさん。カンボジアシルク。きれいです。ニャック・ポアンへ向かって少し歩きます。




珍しい花がありました。ちょっとお疲れのみづ。暑いもんねえ。そして地鶏たち。紺色と赤なんです。


ニャック・ポアン前のおみやげやさん。ココナッツとか。

そして地鶏たちがコケコッコ〜とジャングルを走り回っておりました。





病を治すところだったそうです。池がありました。病院みたいなものかなあ。




参道にはまた地鶏が。何かを見つけてはすぐに砂遊びをしようとするみづ。




参道の横は沼地です。お土産やさんは半分沼地につかっています。その上にハンモックとかがあったりもして。
水の上の方が涼しいのかな。

お次はタ・ソム。ジャヤヴァルマン7世建築モノ。

中は人気もなく、ひっそりとしていました。




きれいにレリーフが残っているけれど、石組みが崩れていたりもして。でも雰囲気があるところでした。




おみやげやさんをクリアし、車の中へ入ります。車の中から見た、水牛たちの移動と、絵になるおねーさん。


次の遺跡に着く前にみづは寝てしまった・・。

早起きした上に、この暑さ。
そして良く歩いたので疲れたのでしょう。


とりあえず次の遺跡へとガタガタとバンは進みます・・。


BACK | NEXT