1day 23.DEC 出発 ダラス空港〜サンホセ空港 |
* コスタリカについて。
最初はえーとコスタリカって中米だっけ?とうすらぼんやりとしかわかりませんでしたし、
国の概要などもよくわかっていませんでした。もっと勉強してから行きたかったな、と思いましたが
とりあえず、出発前に急いで調べました。
・位置
中米は中米でも、南米に近い中米です。北はニカラグア、南はパナマ運河で有名なパナマに接しています。
両側にはカリブ海と太平洋が広がっています。北緯10度、北半球です。日本との時差は-15時間。
・治安
いきさつにも書いたように大きな特徴は世界で唯一の非武装永世中立国です。
しかし、だからといって平和そのものではないようで、銃を持っている人も多いし、
国がお金を持っていないから単に軍を放棄しただけという話も聞きました。
治安は中南米で一番安定しているということはだいたいどの情報にも載っていました。
実際の治安はどうだったかといいますと観光地は非常にのんびりしていました。
首都サンホセも昼間はごく普通のちょっと古い街という印象を受けましたが、夜中は怖かったです。
・言語、使用貨幣
スペイン語(観光地のホテルでは英語が通じます)
貨幣はコロン。インフレが進んでいて、数が大きかった。コインの大きさも大きいです。
しかし、たいていUSドルが使えるということなので両替をしないまま行きました。
・その他
調べているうちにわかったのですが、何回か日本のバラエティにもでている国でした。
「水曜どうでしょう。」や「あいのり」で幻の鳥ケツァールを探すということがテーマで
放映されたようです(いずれも見ていないのでよくわかりませんが・・)。
では、ではそういった急いで調べまくった知識(知識とは呼べないほどの量だけど)を頭に入れて
いざ出発です!
飛行機は午後5:13発。だけど、空港までは車で4時間近くかかるので、朝8時にでます。
そして、出発2日前まで体調が悪かったnaとタッチ交代でmaの体調は最悪。咳がごほごほです。うう。苦しい・・。
車の中ではずっと寝ていました。
そして、ダラスの街が見えてきました。
んでー「空港ってどこ?」というna。「え?わかんない・・調べてない・・。」とma。
また、です。いつものごとく手落ちありまくりです。今回コスタリカを調べるのでせいいっぱいでした・・。けちょん。
そして、標識と大雑把な地図を頼りに迷いながらも、なんとか空港にたどり着きました。よかった・・。
![]() |
みづは今回も大張り切り。 早く飛行機に乗りたいよー!とそればっかり。 |
搭乗便は AA 2167 ダラス→サンホセ まだ到着してない様子。 |
![]() |
あっさりと出国審査を抜けて、お昼ご飯を軽く済ませ、搭乗時間の4:28まで時間があります。
みづはその辺にいた子供たちと遊び始めました。
そして、搭乗の案内が英語とスペイン語でありました。
しかし、出発時間になっても、なかなか飛ぶ様子がありません。
荷物なんかゆっくりゆっくりと積んじゃってるし・・。
結局1時間遅れでダラス空港を飛び立ちました。飛行時間は約4時間。
ベルトサインが消えると飲み物サービス。ナプキンがかわいかったのでパチリ。
配られた税関申告書や入国申告書を書くna。それを真似しているみづ。
一番後ろの席だったので、機内食はチキンオンリーでした。でも機内食にしては珍しくおいしかったです。ぺろりと完食!
さて、眼下に明かりが見えてきました。
コスタリカの首都サンホセに1時間遅れですが、無事到着です。
入国審査を受け、空港の外へ出ると、どわっと勧誘の人たちが寄せてきました。
11時過ぎだというのにものすごい人です。
みな「タクシーいるか?」「ホテルはどこだ?」「誰が迎えに来るの?」としきりに話しかけてきます。
「No!」ときっぱり言いながら人ごみをかき分け迎えを探します。アレンジをお願いした旅行会社に迎えも頼んでおいてあります。
すると私たちの名前を書いた紙切れを持った人がにこやかに近づいて来ました。
無事に車に乗って、ホテルへGo!ですが・・コスタリカ人運転が荒い・・。車も人もどちらも避けません。だ、大丈夫なのか?
サンホセのホテルBalmoralの前に着くと路上にいた人たちがまたどわっと寄ってきます。
ホテルの前には警備の人もいて、運転手さんも必死にその人たちにあっちにいけ、と言っている様子。
治安の良いコスタリカと言えど、やっぱり夜は(しかも12時過ぎ)は危ないのかも、と思いました。
現地のガイドさんいわく夜10時くらいまでは大丈夫ですよ(たぶん)、とのことです。
みづは部屋に入って着替えベッドに横になるとすぐに寝てしまいました。
さあ、明日はみづが楽しみにしてるワニ!がたーくさんいるという川に行きます。さっそくワイルドな感じです。
わくわく。
BACK | NEXT