2day -1 24.DEC クロコダイルサファリ |
このクロコダイルサファリはKさんも初めて。
「娘がワニが見たいと言っています。」と旅行のプランを組んでもらうときにリクエストとしてそれを挙げたら
橋の上からだけでなくて、間近で見れるツアーを探してくれました。
このツアー、人の手で野生のワニに餌をやる、というのが売りらしいけど・・。大丈夫かいな。
ボート乗り場までの道沿いにいた牛。耳がだらんとして色も白。こぶみたいなのがあるし、変わってます。
でもこれがコスタリカの一般的な牛なんだそうです。一見なんの動物だかわかんないぞ。
それとコスタリカの民家。みんな色がカラフルでかわいい。
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ここから乗ります。 今日は私たちだけの貸切。 |
いろんな種類の水鳥がたくさんいます。
そう、ここコスタリカは世界中のバードウオッチャー憧れの地なんだそうで。
確かに素人目でも色んな鳥がいることがよくわかります。そのくらい豊かな自然。
さっそくホワイトフェイスモンキーのお出迎え。ちいっちゃいです。
そして、いました。ワニ。彼の名前はマイクタイソン。このあたりのボスなんだそうです。たしかに大きい。
こっちをぐるっと見て、ボートの横を泳いできたときはちょっとびっくりしました。
木にはイグアナが2匹。目つきの悪い鳥。嬉しそうなみづ。
「ジーザスクライスト(日本語では、ああ!神様!)」という変わった名前のトカゲ。これは水面を2本足で歩きます。
そして、ボートが近づいたらほんとに水面を歩いた(真ん中画像)!めっちゃ早い。おもしろーい!木にはまたイグアナ。
足の長い変わった鳥。またワニがいます。ワニがぱかーっと口を開けている時はお腹イッパイのときなんだそうです。
そしてそして、いました!コウゴインコが!ここに来た甲斐がありました。
色がほんとすごい。顔はオウムそのものです。これはこの姿ゆえ、ペット用に乱獲され
最近では絶滅種に近いものがあるんだそうです。
そうすると、ボートにワニが静かに近づいて来ました。ボートも止まりました。
運転手のお兄さんがボートから降ります。大丈夫かな。ハラハラ。しかし、いいのか、悪いのか確かに間近でワニは見れます。
「ワニと信頼関係ができているから大丈夫だ。」とお兄さん。いやいや相手はワニだよ。信頼関係なんて築けるものかいな・・。
そして、魚をばくーっとワニ。
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こんなに大きいワニです。3〜4mくらいあると思います。 怖くないのかな・・。 |
彼の仕事っぷりを見た後、Kさんは「僕はイグアナに餌をやってみんなに心配されている自分が恥ずかしくなりました・・。」
確かに・・。彼は命がけだもんね・・・。しかし、これを見ようというモノ好きはうち以外にいるんだろうか・・。余計な心配だけど。
このクロコダイルサファリのいいところはそのワニだけでなくて、色んな動物や植物が見れるところ。
さらに奥の川まで行ってくれました。木からアライグマが下りてきました。ピンボケ写真ですが。
大きな鳥も飛んでいます。名前は片っ端から忘れていきます・・。
そして、さっきのワニが川辺で口を開けていました。そうか・・お腹いっぱいなんだ・・・。
そんなこんなで楽しすぎる?ツアーが終わりました。
帰りの車の中ではみんなで日本のアニメについて盛り上がっていました。maはしんどくて寝てました。
気がつけばサンホセ。今日はクリスマスイブ。街もにぎやかです。
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ホテルでは約束のお寿司が待ってました。 これで50ドル。3人でたらふく食べることができました。 特に初めて食べた白マグロというのがすんごーくおいしかった! |
食べたら、ホテルの前の道をちょっと散歩します。
地元のスーパーで飲み物やらお菓子やらをちょっと買い出し。
露店もたくさんでています。
そして、みづはすれ違いざまに小さな男の子に小さな紙切れをぱらぱらと頭にかけられました。
みづは何も不思議に思わなかったみたいで無反応でしたが(気づいてない?)
周りを見ると、子供はや大人はみな頭に白い紙切れがかかっています。なんだろ?
あとで聞いてみるとこれはコスタリカの習慣で、クリスマス2週間前から、
出会う人の頭にパンチで開けたような丸い小さな紙をふりかけるんだそうです。
よくわからないけど、なんだか期間限定の体験をしたみたいで、いいとしよう。
明日も早起きです。リトルアマゾンと呼ばれているところへ行きます。さらにワイルドです。
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