3day -1 25.DEC リトルアマゾンへ! |
今日のピックアップは朝6:25。
途中で朝ごはんは出るのだけど、ホテルにも朝食が付いてたので、移動途中で小腹が空くだろうからという
Kさんのアドバイスでホテルでの朝ごはんをお弁当にしてもらって、さあ、いざリトルアマゾンへ!
リトルアマゾンと言われるのはコスタリカのカリブ海側のトルトゲーロというところ。
パンフレットなどにある航空写真で上からその地方を見たら、なるほど、ジャングルの中に茶色い川が蛇行していて、
イメージどおりのアマゾンです。
アマゾンほど大きくはないけど、雰囲気はまさにそのもの。・・なのでとっても楽しみでした。
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首都のサンホセからトルトゲーロまでは バスで4時間+ボートで2時間。 合計6時間かけて行きます。 途中から陸路がないのでボートを使って行くそうです。 それもまたワイルドで、楽しみ。 これはバスから見た途中の風景。 |
山を越えて、ガイドは英語とスペイン語でコスタリカの自然についてや注意事項を説明しながら
進みます。バスに乗っている人も各国から集まっています。スペイン、アメリカ、メキシコなどなど。
在米日本人のご夫婦もいらっしゃいました。
途中のレストランで朝食タイム。
コスタリカ料理と果物。それからコスタリカといえばコスタリカコーヒー。おいしい。
レストランの庭。トイレ休憩もここでしておきます。
そういえば、コスタリカのトイレは水洗ですが、基本的にトイレットペーパーは流せません(水圧が低くて詰まるそうです)。
使用したペーパーは横にあるバケツに捨てます。最初は抵抗がありましたが(間違って流しちゃったり・・)慣れるとどってことないです。
それよりも、たまに便座のないトイレがあり、困りました。・・なんで?
バスの中の様子。にぎやかなメキシコ人一家が大騒ぎしてました。この家族1人1台iPodを持ってました。なんてリッチな。
バナナのプランテーション畑がずっと続きます。この辺は未舗装道路でガタガタ。
ボート乗り場に着くとラテン音楽でお出迎え。一通り歌ったあとに「メリークリスマス!」と言われました。
そういえば、今日はクリスマスです。全然そんな気がしないなぁ・・。
果物サービスもあります。スイカ、パイナップル、ココナッツ、バナナ。
コスタリカのバナナはおいしいよ、と言われてましたが、本当です。新鮮。
みづはコスタリカにいる間にバナナに目覚め、食後に必ず食べていました。
ココナッツの葉で作った帽子。
買ってさっそくかぶっている人もいました。さっきのラテン音楽で踊っている夫婦もいたし。ノリがいいな。
荷物だけが先にボートに乗って行きます。
そのあと、人。
乗ってしばらくするとだんだんと景色がジャングルっぽくなってきました。
しかし、一番後ろに座ったのは失敗です。水しぶきがかかって写真が思うように撮れません。微妙に寒いし・・。
これからは前に座るべし。
お腹が空いた、とみづが言うので(さっきあれほど果物を食べたのに・・)ホテルで作ってもらったお弁当を開けると、
サンドイッチとパウンドケーキ?と果物、ジュース。
クリームチーズとハムのサンドイッチが美味。パウンドケーキももぐもぐとボートの中で水しぶきと戦いながら食べました。
カリブ海が見えてきました。
昨日の太平洋は穏やかでしたが、ここの海は波が高いです。ホテルのビーチも遊泳は禁止だそうです。
ボートの中はこんな感じ。動物がいるとボートを寄せて見せてくれます。イグアナに、これもまた水面を走るというグリーンバシリスク。
このほかにカイマンや様々な水鳥。なので、2時間の移動とはいえ、ちっとも苦痛になりません。水しぶきさえかからなければ・・。
時々川沿いに家があります。この辺の人はみなボードで移動してるのかな。
今日からお世話になる宿が見えてきました。緑の屋根が私たちが泊まるロッジ(Mawamba Lodge)です。
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ボートが着いたら、ロッジのスタッフから ウエルカムドリンクが配られました。 スターアップルのジュースです。 おいしい・・。うれしい。そしてかわいい♪ |
ボート乗り場からはちょっと気持ち悪いシマ模様の魚が見えました。対岸のロッジ。
思ってたよりも雰囲気があり、そして綺麗なロッジです。
窓はガラス窓ではなく、網戸と木戸。電気はありますが、テレビ、電話、もちろんインターネットもなし。いかにも、という感じです。
ベッドメイキングはお花と水紋?初めて見たので感動する3人。
ブランケットがかわいい♪上のほうは壁ではなくて網戸になっています。心地よい風が入ってきます。
ドアを開けると目の前にハンモックです。みづはハンモックを見て目を輝かせていました。
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部屋の前には椅子が置いてあり、 庭や川をゆっくりと見ることができます。 |