3day -2 25.DEC リトルアマゾンの村をお散歩。 |
お腹がペコペコです。
ロッジのレストランに食べに行きます。この辺りのロッジはみな朝昼晩食事込みが基本のようです。
(周りにレストランなどがないので)
なので、もし、食事がまずいロッジだったら嫌だな、と思っていたのですが、ここはすっごくおいしい!!
お肉やお魚をその場で焼いてくれるし、毎回違う絞りたてのフルーツジュースや野菜をふんだんに使った料理。
果物もたくさんあるし、コーヒーもおいしいし、デザートもおいしい。
日本から来た方はそんなに感動しないかもしれませんが、アメリカでの食事と比較すると涙モノです。
野菜がある!味付けが控えめ!デザートが甘すぎない!
在米日本人のご夫婦と「コスタリカの料理は日本人の口に合うねー。
いや、アメリカの食事に慣れてたら何でもおいしいのかもー。」と笑いながら話してました。
食事が終わったらロッジ内をちょっとお散歩です。珍しい花やグリーンイグアナ↑もいました。
ここのロッジからビーチに出ることができます。カリブ海!やっぱり波が高いです。
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海側から見たロッジの庭。 鳥もたくさん飛んでいました。 |
海からの風が気持ちいいです。 ロッジ内のベンチからカリブ海を望みます。 みづはずっと砂遊び。 |
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トルトゲーロ村に行く集合時間までまだ少し時間があったので、今度は部屋の前のハンモックへ。
んもーみづが大はしゃぎです。
しかし、このハンモックすごく気持ちいい。
すっぽりと包んでくれるような感じで、滞在中何度も何度もここでくつろぎました。
システムが良くわからないんだけど、トルトゲーロ村への散策、明日のジャングルツアー、ジャングルのトレッキングは
ガイド料を含めてロッジの料金に含まれているようです。なので、この村への散歩も参加自由。
基本的にジャングルなどはガイドを伴わないと行ってはいけません。なぜならジャングルには
90種類の毒蛇がいる(と言った気がする)からだそうです。
というわけで、同じバスに乗ってきた人たちが同じグループで行動し、それに担当ガイドが付くという仕組みのようです。
食事の時間も同じ、ツアーなどの参加も同じ、なので最後の方には国や言葉が違えどもみんな仲良くなっていました。
水路で5分程の距離ですが、トルトゲーロ村へはボートに乗って行きます。村が見えてきました。
村に着いて、ガイドさんの説明を聞き、グループの人たちでそれぞれの名前やどの国から来たかなどを紹介しあいます。
ちなみにガイドさんはこの村出身だそうです。
小さい村ですが、たくさんの観光客が歩いています。みかんかな?この木はコスタリカでよく見かけました。
一応インターネットカフェ?のようなものや、スーパーマーケットがありました。
色とりどりの花があちこちにあります。やしの木やパパイヤの木もあちこちにあります。
ココナッツの実もごろごろ落ちてます。ベンチでくつろぐみづ。
この村には幼稚園、小学校から大学まであります。しかし、その隣では鶏が放し飼いにしてあったり・・。
ヒヨコたちがピヨピヨしていました。踏みそうだ・・。
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ボート乗り場と反対側へ進むと、カリブ海にでます。 |
大人たちがガイドさんの説明を聞いていると、退屈し始めた子供たちは砂遊びへ。
これは例のリッチなメキシコ家族の3男坊ダニエルくん。最初は離れて遊んでいた2人も最後には一緒に遊び始めました。
海岸には椰子の実がたくさん落ちていました。
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地元の少年が何やら大きなナイフで実を割っていました。 何か聞いてみるとココナッツ。 ストローを挿して中のココナッツジュースを飲むそうです。 実はココナッツは苦手なんだけど、なんだかおいしそうだったので いくら?と聞くと「いくらでもいいよ。」と少年。 うーんいくらなんだろ?と思い、とりあえず 持っていた2000コロンを渡しました。 多いのか少ないのかよくわかりませんが・・。 |
ココナッツジュースを飲みながら海岸沿いを歩きます。このまま歩くとさっきのロッジのビーチに着くようです。
トルトゲーロはウミガメの産卵で有名なところです。時期を狙ってくると産卵が見れますが、今回は残念ながら時期はずれ。
でも、浜辺に孵化しなかった卵がたくさん落ちていました。
みづは棒を持ってご機嫌でビーチを歩きます。するとガイドさんが何か作りながらみづのところへやってきました。
何かと思えば椰子の葉で作ったバッタ。さっきのダニエルくんにもあげています。子供たち大喜び。
ロッジに着くころには日が暮れかかっていました。
ボート乗り場にはロッキングチェアが置いてあり、夕日を見てくつろいでいる人もいます。
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ああ、ほんとに来てよかった・・ 心の底から・・と思うような夕焼け。 ジャングルに夕日が沈んでいくのを ハンモックに揺られながら静かに見守ります。 |