また少し晴れ間が見えてきました。プール遊ぶ人もちらほら。昨日のイグアナくんは今日はここにいました。
そして、部屋に帰ってきたら今日はこんなベッドメイキング。白鳥。

私たちはこのロッジで見られるだろうというあるカエルを探していました。昨日ロッジに着いたときからずっと。
そしたら、そんな雰囲気を察したロッジのカエル係り？のおにーさんが飼育してる水槽からカエルを出して
みづにさわらせてくれました。

これがそのカエル。 コスタリカのパンフレットによく載っています。 アカメアマガエル。ものすっごく綺麗なカエルでびっくり。 おもちゃじゃないか？と疑ったほど。 目は赤、手は真オレンジ、脇は空色、綺麗なグリーンのボディ。 カエルを見てうっとりしたのは初めて。

みづも「かわいい〜。」と感動してます。↑これはその後に自分たちで見つけた野性？のアカメアマガエル。
ちょっとお年を召しているようで、さっきみたのよりも2回りくらい大きいし、色もちょっとくすんでます。
驚かせたので、迷惑そうによいしょっと葉っぱを移動していました。姿から動きからすべてユニークです。

ロッジのあちこちにはバナナがたわわに生っています。

さて、今からジャングルを歩きます。 下がぐちょぐちょになっているから 長靴に履き替えて。 貸し出し無料でした。 しかし、みづはイマイチサイズがあわず。

トルトゲーロ国立公園までまたボートで移動し、今度は水路ではなくて、ジャングルに上陸。
ガイドさんの説明を聞きます。決して遅れないように！と言われ、出発です。うちはみづがいるので要注意。ちゃんと着いていけるかな・・。

・・という心配をよそに、みづはちゃんと一団のひとりとして がぼがぼ長靴で張り切って歩いております。 ←ちんまりと。

しかし、蚊が多いです。ガイドさんが「ムッチョモスキート！（ムッチョ＝たくさん）」と連呼しただけあります。
虫除けしても挿されまくりです。毒を持った蚊もいるらしいので、気をつけないといけないのですが・・。
帰国した今もまだ痒みがおさまりません。虫除けはよく効くやつがいいのかも（しかし、体にはいいのだろうか・・）。

そして、上のほうにいるなーと思ったら、突然下に降りてきてスパイダーモンキーが目の前をジャンプして駆け抜けていきました。
みんなびっくり。そして大喜び。みづもじっと見てました。

ここでは姿が見えなかったホエザルの声がすごかったです。ケンカしてたのかな。とにかく「なんだろう？どうしたんだろう？」
とみんなが口々に言うくらい「ボォー！！ボォー！！」と激しく吠えてました。




ジャングルを出る頃にまたスコール。
ロッジに着いたらめっちゃ激しく降って来ました。お昼ごはんを食べてしばらく雨の音を聞きながらハンモックでお昼寝♪
いい気持ちです。naに起こされるまでうとうとしてました。木の上にはイグアナが2匹いました。
これはけっこう高い木の上にいるのにも関わらず肉眼で確認できたので、かなり大きいイグアナだと思います。

* * *

午後のジャングルボートの時間になっても激しいスコールが止みません。
でも、みな行きたいというので、それぞれカッパを着てボートを出してもらったのですが、撮影？ムリムリ！！ってくらいの雨。
このボートもちろん屋根などありません。カッパを着てても雨が入ってきます。
せっかくナマケモノがいたのに、目を開けるのがやっとなくらい。そのほかホエザルの集団も。
それでもがんばってみな動物観察。ガイドさんも歌を歌いながらガイド中（ヤケ？）。

そしてそんな中、さらにものすごーーーいスコール。バケツ？これバケツの水でしょっていう激しさ。
どしゃーって感じですかね(ヤケ）。さすがに中止です。ボートは途中で引き返しました。
そして、さらにすごいのが子供たちみんな寝てます・・・。激しい雨に打たれながら・・。
どうやってその中で寝ることができるのか？息ができているのが不思議なくらい。
もちろんみづも激しいスコールがあったことすら知らずに寝ていました。雨音が心地いいのかな。そんなレベルの音じゃないような・・。

しかしここまですごいともう、笑いしかこみ上げてきません。・・というか雨が激しくてしゃべれないけど。
みんな変なテンションのまま命からがら（という感じで）やっとこさロッジに着きました。みなぐしょぐしょのびちょびちょ。

帰って部屋で温かいシャワーを浴びました。ふうう。おかげで写真は一枚も撮れなかったけど、おもしろい体験だった・・。

というわけで午後のジャングルツアーは写真一枚もなしです・・。

* * *

オマケ。この後もスコールは続きました。 外で遊べないので、大人たちはハンモックでゆっくり。 子供たちは暇していたので、自然と仲良くなった ダニエルくんとみづ。

この楽しいロッジも明日でお別れ。明日は火山の街アレナルへ移動です。
みづが楽しみにしている流れる溶岩は見れるのでしょうか。


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