5day-1 23.AUG
 ベネチアの街をさまよう。

ベネチアの朝です。

イタリアに着いてからは、ほとんど毎日のように朝、教会の鐘を聞きながら
朝を迎えます。いいですなあ。

対岸にあるトラットリアに朝ごはんを食べに行きます。




朝ごはんは、クロワッサンと、いつものレッドオレンジジュース、カプチーノと果物やハム。
クロワッサンがめちゃめちゃおいしい〜っ。




さて、今日は1日この不思議な都市、ベネチアにいるので、思いっきりぶらぶらするぞ〜。

車がないと荷物を運ぶのもこうやって↑橋を渡るんですな。
大変そうだけど、住民の人たちはそれが当たり前。素敵です。このかわいい建物の奥が私たちが泊まったB&Bです。




今から水上バスに乗ってとりあえず観光客が集まる、サンマルコ広場へ向かいますか。
水上バスは12時間の券を買いました。↑この機会にチケットを当てて、バス乗り場へ向かいます。




水上バスに乗りました。みづもローライデジタルで撮影です。うわーっ↑ほんとに玄関の前に道がないぞ。
船で乗り付けるのかなあ・・。不思議。




風が気持ちいいです。

すこしぼんやりしているのは、水の都ベネチアではよくあることなんだそう。


どーでもいいけど、
みづが立って写真を撮っている隙に
このおねーさんに席を取られてしまい
にらみをきかせているみづ。
(この子は文句をいいかねない・・)

その様子がおもしろかったのでパチリ。



いやあ、それにしてもすごいなあ。船の中からぼーっと見てるだけでも楽しい。


建物の
細工がおもしろーい。

鍵みたいに見えます。

トランプの模様にも。


ゴンドラにたくさんの人が乗っています。




リアリト橋の下をくぐります。


リアリト橋を背景に。





標識が面白い。水の中から立っている支柱についています。これはゴンドラしかだめ↑っていう意味かなあ・・。




すんごい細い道です。マカデミア橋も見えてきました。



しかし、かっこいいなあ・・。




などと、船の旅を楽しんでいたら、あっという間にサンマルコ広場に到着。


広いです。

ベネチアはところどころに広場がありますが
この広場が一番広いかな。


雰囲気が良かったのでパチリ。


観光客が大賑わい。

おみやげやさんも
たくさんあります。




屋台のお土産屋さんにて。↑ん?まさか・・・。あ、やっぱり、かぶるか・・。
ベネチアの名物の仮面です。こ、こわい・・。




鳩もいっぱい。それからサンマルコ寺院の装飾がすごい。
入ろうかどうしようか迷ったけど、長蛇の列だったので、機会があれば入る、ということで、とりあえず、別の場所へ。


みづも写真を撮ったり
鳩を追い回したり。





とりあえずはまた水上バスに乗って、サン・ジョルジョ島へ向かいます。
本島の向かいにある小さな島です。そこからのベネチアの眺めを見てみたいっ。

これから、サンマルコ運河にでます。

アドリア海です。



大運河を行く、ゴンドラたち。



なんて見ていたら、あっという間にサン・ジョルジョ島に到着。

イタリアでは、高いところに登って
町全体を見渡すのが我が家の暗黙のルールに
なりつつあった。

(下調べ不足で、どこに行けばいいのかも
実はよくわからないので、とりあえずは町全体を
見ておけということなのですが・・)

なので、ここでもサン・ジョルジョ・マッジョーレ教会に
登ってベネチアを眺めることに。


ジュデッカ島がながーく見えます。
アドリア海、遠くに浮かんでいる島も見えます。
ベネチアはほんとに島でできている都市だなあ。
先ほどまでいた、本島が正面に見えます。
サンマルコ広場もちらっと見えます。やっぱりすごい人・・。




アパートらしきところもありました。少しだけショッピング街もありますが
とっても小さな島です。


かもめが大きい・・。

本島以外のところから「ベネチア」を見れて
満足したので、また水上バスに乗って
これから本島に帰ります。




あっという間に本島に帰ってきました。

狭い水路を行きかうゴンドラたち。これは見ていてほんとに飽きないです。

水路も狭いが、通路も狭い。そこをわんさか観光客が通ります。




さて、お腹が空いたので、お昼ご飯です。地元の人が来るような小さなBarで。今日も簡単なもので済ませよう・・。
カプチーノとくるくる巻いてあるピザとパニーニ。パニーニはだいたいどこもうまい。


ちょうどオリンピックをやっていたので
オリンピックのテレビに釘付けのみづ。

イタリア語でオリンピックを見るとは
思わなかったなあ・・。

日本チームがんばってましたね。
すばらしい。



お昼を食べた後は
またぶらぶら。

今度はおみやげ物屋さんを物色です。

みづの大切なお友達に小さなおみやげを。

みづは散々悩んでいます。



キラキラしたものに
興味があるお年頃。

なので、ガラス細工の
盛んなベネチアは
みづにとって
夢の国に映ったことでしょう。

その場かから
なかなか動きません。


さて、このぶらぶらベネチアさ迷い歩き、まだまだ続きます・・。


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