3day 27.MAY
 グランドティトンの麓で・・・心に写った風景を描こう。

オールドフェイスフルからグラントビレッジ方面へ向かうといきなり冬景色。
寒々。



湖凍ってるし。そんなところにも関わらず家族3人でおねむモード。
というわけで↑こんな湖の横で恒例の景色のいいところで車を停めてお昼寝タイム開始。1時間近く寝たかも・・。


起きたらちょっと晴れ間がでていた。

おし!この調子でグランドティトンへ!




ところがグランドティトンはどんより。目に見えて雲がどんどんやってきてティトンの山並みを隠します。
そ、そんな・・。全米一美しいティトンは・・雨模様。



とりあえず本日の宿にチェックイン。

コルターベイキャビン。

ここでもキャビンの横に
動物のフンを見つけ
「ムースが来るんだね!」
と大喜びのみづ。





そして、ちょっとドライブしようか・・と出ますが・・しかしこの雨どうよ(悲)。




4000メートル級のの山々が目の前にあるのになあ・・。迫力はうすらぼんやりとありますが。


南ゲートの方へ一度でてまた入ります。
ちょっとお天気回復の予感。

グランドティトンの南ゲートは後ろにティトンがそびえていて
とっても素敵でした。
これは旅人は公園に入るときにわくわくするはず。



南門から入ってすぐのトランスフィギュレーション礼拝堂へ寄ります。
なんてかわいい礼拝堂!


記帳にみづの名前をサイン。

中にも入れます。



この窓から風景がとにかく素敵。





十字架越しに見るティトンの山並みはまた格別。
そして、屋根の上にある十字架越しの山もこれまた美しい・・。

お天気は青空がでたり、次の瞬間雨が降ったりと、空模様も忙しい。
でもそのせいか、まったく人はおらず、こんなかわいくって美しい景色をひとり占め状態。

寒いし、雨も降るのでどうせトレッキングはできないし、ではではここでひとつ持参したスケッチブックにでも
絵を描きましょう。本当は青空の下でピクニックをしながら・・と考えてたけど、
今となってはこのために持ってきたのかも・・と思ったりもして。

近くのゼネラルストアで買ってきたコーヒーとおやつを食べてくつろぎながらぬくぬくと車の中でお絵かきタイム。



みづは真剣にお絵かき中。

ここでnaはみづが申し込んだ5歳から参加できる
ジュニアレンジャープログラムの問題を解いていました。
みづに質問をし、その答えを書き込んでいるところ。

しかし、この問題結構奥が深く、親のほうが勉強になりました。

maも久しぶりに絵の具に触りました。
やってみると結構おもしろかったり。

みづの絵も完成。
山が空に浮かんでいるように見えるけど、それもまたヨシってことで。

私たちが描いた絵の風景は・・↓


こんな感じでした。



お腹が空いたのでまた南ゲートを出て、ドーナンズというところのレストランで。



ここのレストランからの景色もすばらしい。
パスタを注文。待ち時間にみづはレンジャープログラムの宿題をせっせこと。

英語がある程度わかるようになったので、参加年齢にも達することだし、やらせてみようってことで
今回のプログラムに参加したのですが。
具体的には問題がずらっとある新聞のようなものをもらい、5歳児はそこから4ページと
ビジターセンターによって異なる問題を1枚もらい、その質問に記入したり(うちの場合みづに聞いて親が代筆)、
最後にレンジャーからちょっとした質問をされたりというようなものでした。

答えは結局は何でもいいと思うのですが、たとえばなぜトレイルボードを外れて歩いてはいけないのですか?
という答えにみづは「靴が汚れるから」という庶民的な答えでした・・(本当は植物保護や安全面を答えるんだと思うのですが)。

結構な宿題の量でいろんな空き時間を利用してやりました(逆に晴れてたらそんな暇がなかったのかも)。

結局はレンジャーになることが目的じゃなくって、色んな視野から旅を楽しんでほしいというところなんだけども。

帰りは来た道と異なるジャクソンホールハイウエイを通って。
オーバールックで時々こんな風に動物を探しますが、いないなー。





グランドティトンに多く生息するというムースを探していたのですが、ここでおお!プロングホーン発見。

キャビンのあるジャクソンレイクのほとりで少し遊び、キャビンに帰ります。


明日は晴れますよーに。



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