山バスクで迎える朝。
山の空気。
チラ見えする家がかわいいっ。
お待ちかねの朝食〜!
おおお、おいしい。コーヒーもパンもうまいっ!そして、黒さくらんぼのジャム。
これは買って帰らねば。
印象的だったのは、車でバゲットをたくさん売りに来ていた配達業者?さん。
宿泊客の人たちもこぞって買っていました。バゲットはやっぱり必須なのね。
さて、登山鉄道に乗るべく、駅を目指します。
途中通った村々のおうちもやっぱりバスクなおうち。
どこまでもつらぬくおそろ感。
おそろ、おそろ。
ふらっと寄ったここのお肉屋さん?で黒さくらんぼのジャムを買いました。
途中にいたヤギ達。
フランスで最も美しい村のひとつを通り、
ラ・リューヌ山に向かう登山列車 Petit Train de la Rhuneの切符です。
こちらが駅。
これは、観光案内所?電車一両まるまる観光案内所みたいになっていました。
電車がきましたよ!これでピレネー山脈の一部のラ・リューヌ山のてっぺんに向かいます。
なんとてっぺんはスペインなんです。
登山鉄道で国境を超えちゃうわけですね〜。
無事に乗り込みました。
どんどん登っていきます。
つーーか、めっちゃ寒い!寒すぎてみづが変な頭になっております。
半袖の人もいましたが、みんなカッパとかフリースとか着てました。
窓が全開ですもん。雨だし。
牛がいます。
お子ちゃま達は身を乗り出しています。
野生?馬が近くに!
山頂につきました。
な、な、何にも見えない〜!ここからどーんと景色が広がるはずですが。
でもまあ、スペインの地を踏んだということで‥。
トイレに行ったり、コーヒーを飲んだりして、下山する電車を待ちます。
お天気がよければ、ここでピクニックでも楽しそうだったなあ‥。
下の電車に乗り、だんだん下に降りてくると、少しずつ景色が見えてきました。
海バスクも見えます。
美しい山バスクの村々も見えます。
絵本みたいだなあ。
上りの電車とすれ違います。カーテンがかわいいのよね。
みづは後ろの席にいた、おちびちゃんに笑いかけられていました。かわいい〜。
さて、電車を降りて、今度は海バスク、サンジャンドリュズへ。
美味しそうなパン屋さんがあったので、ホットサンドイッチみたいなのとか、クロワッサン、
パンオショコラとかを買います。
歩きながら食べます。めっちゃうまい。そして、お店のお姉さんも感じが良い。
ていうか、なんかフランスのお店の人たち、素晴らしく感じがいい。
アメリカの自信満々のハッピーな対応とはまた違って、
ニコニコとしてて、控えめだけど親切で、感じが良いんです。
まずは、エスパドリューユのお店を探します。バスクといえば、エスパドリューユなんでね。
いっぱい試しばきをさせてもらって、みづとおそろで、買いました。
今度は、マカロン発祥のお店、Maison Adamのお店へ。
パッケージがレトロかわいい。
これは、海辺へ出て食べましょう。
海岸へ向かいます。
観光客もいっぱいいます。
このあたりで食べるか。
シマシマの更衣室?かな。テントかな?かわいい。
元祖マカロンはこんなの。素朴ー。しっとり。
海風にあたりながら、元祖マカロンを食べる人。
ビーチバレーやってる。
バスクマークのレストラン。
大西洋にタッチしたいというので、naと海岸へ降りて行きました。
無事にタッチできました。よかったね。
こちらは、バスクの食器や、リネンを扱う、アンティークショップ。
バスク柄の素敵なお皿があったので、買いました。もっと欲しかったなあ‥。
こちらは、有名なバスクリネンのお店。
今回、私はバスクリネンのお店ばっかりのぞいてたような。
だって、かわいい布がたくさんあるんですもの。
ここでは、伝統柄のテーブルクロスを買いました。(日本人はこの柄ばっかり買うらしい)
サンジャンドリュズはこんなのも走ってた。スイカ柄。バカンスって感じだなあ。
そして、バイヨンヌへ移動します。
明日の朝、パリに向かうために、バイヨンヌの駅からフランスの新幹線TGVに乗ります。
なので、本日の宿はバイヨンヌ駅前のホテル。
レンタカーを無事に返しました。
こちらが本日の宿です。駅まで5分の近さ。
お部屋は屋根裏部屋?最上階でした。
2ベッドルームになってて、家具もかわいい〜。
窓の外はこんな感じ。
バイヨンヌの街が見えます。素敵!!
荷物をおいて、これから街へ向かいます。
バイヨンヌはチョコレート発祥の地。いろんな有名やチョコ店があります。
みづはここのチョコめぐりを楽しみにしておりました。
いろんな種類のチョコを食べたいから、といって、1件あたりのチョコの数は少なめ。
注文するのはみづ。周りの観光客がボコボコたくさん買っていく中で、
1個とか買うの恥ずかしくない?って言っても「全然!だっていろんな種類を食べたいもん」と
羞恥心より食い気。
みづが選んだのはこの2種。
お店の人にも「たったそれだけ買うの〜?」と笑われていました‥。
マカロンも買った。
どのチョコもうまし。
お次はこのお店。
老舗のチョコレート屋さん。
店の中はこんな感じ。
いろんなチョコ、少しずつ‥。
名物の「ショコラ・ムスー」も注文しました。
要するに泡立てココア。まあ、美味しかったです。チョコは文句なしにおいしい!
街の中もハタハタしてて活気があっていい感じ。
川沿いにお店が並びます。
窓枠、かわいい配色だなあ〜!いつのまにか、頑なまでの赤白のおそろ感はなくなっており、
少しパステルカラーが混じってきたバイヨンヌ。これもまたいいねえ。
本日の夕食はこちらのお店で食べることにしました。
ピンチョスのお店です。
みづが「たる、で食べてみたかったんだよね~」と。樽?あ、ほんとだ、机が樽だ。
そういえば前に食べたピンチョスのお店も樽だったなあ。
”樽”が空いていたので、そそくさと座り、ピンチョスを注文しに行きました。
樽で食べておるところです。
カウンターにあったピンチョス、適当に選びました。
ちょっと癖がある味もありますが、どれもおいしい!
ぜったい家でもつくろ〜!!
こちらは隣の人が頼んでいて、おいしそうだったので、まねっこして頼んでみました。
これも。隣の人、ジロジロ見てすみません。
隣の素敵カップルには「なんやねん、このジャポネーズ」と思われたかもしれませんが、
メニューがよくわからないところでは、近くにいる人と同じものを頼んでみる、
というのは一つの手です。
お腹がいっぱいになったので、ホテルへ帰ります。
こちらはバイヨンヌ駅。位置を確認しておきます。
明日は7時発。楽しかったバスクといよいよお別れです。
- - - もくじ - - -
1日目 フランス到着〜ルーアンへ
2日目 モンサンミッシェルへ | モンサンミッシェルと羊の宿
3日目 セントジェームス!そしてバスクへ
4日目 海バスクと山バスク(ビアリッツ、アイノア、サンジャンドピエドポール)
5日目 スペイン国境列車と海バスク(サンジャンドリュズ)
6日目 TGVでパリへ
7日目 ルーブル美術館〜帰国
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