ドイツ、マインツの朝。
世間はもう通勤ラッシュがはじまっているみたいでした。
じいいっと見てみると‥みんな長袖!そしてトレーナーやらパーカーやらを着ています。
うう。これはみづが下調べをした気温はやっぱりあってるね。私たちもちょっと厚着を心がけます。
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ホテルの朝食。
期待してなかったけど、おいしい!
特にパンとチーズがおいしくて
家族でわしわしと食べてしまった‥。
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ホテルの外観。
木々の木漏れ日があたって。
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さて、チェックアウト。
ロビーでレンタカー屋は近いのか?と聞くと、I don't think so.との答え。
タクシーを使って行くことをお勧めするわ、と言われたので、タクシーを呼んでもらいました。
タクシーに乗り着いたのは、Avisのなんだか高級そうなオフィス。
なんかAvisのカップの並びがかわいいんですけど。
イタリアの「あれ」以来、レンタカーに対しては疑心暗鬼な私たちだったけど、あっさりと借りられました。ほっ。
普通クラスをリクエストしていたけど、出て来たのはベンツ。おー!さすがドイツだねっ。
おまけにリクエストしてないカーナビもついてたし、チャイルドシートもちゃんと用意してあるっ。
Avisのお兄ちゃんが、カーナビを英語バージョンに変えてくれて(ドイツ語だとさっぱりだもんね‥)
さあ出発!
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目的地は、南ドイツ、ローテンブルク。
アウトバーンを走るぞ! |
イタリア旅行の反省を多いに活かし、入念に道路標識や、交通規則などを調べ、
地図もあらかじめミシュランのものを入手。
私たちとしたことが、準備は万端!(たぶん)
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ときどき現れるお家群。かわいい! |
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どうでもいいですが、このやる気のない
カーナビ、どうよ。
地図も何もない。
まっすぐな矢印だけがひたすら出るのです。
あってるかどうかさえ半信半疑。
おまけに、曲がるときにはぶっきらぼうに
「Turn right!」と言うだけ。
それでもやっぱりないよりは全然
良かったです。こんなナビでも(?)感謝!
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ふと見れば、かわいい畑な風景。 |
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2時間もたたず、ローテンブルクの看板が見えて来た。よっしゃ。 |
ナビに従って、ローテンブルクへの降り口を降り、地道を走ります。
そうすると旧市街が見えて来たっ。
おお。これが門です。ローテンブルクの旧市街は門が5カ所ありますが、ここはレーダー門側。
なんか中世っぽい紋章みたいなのがあるっ。かっこいいです。
とても狭いので、片側通行で譲り合いながら門をくぐります。
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おおお。かわいい町並みが見えて来た!ナビに従って、どんどん中心に近づきます。
ホテルは中心である、マルクト広場のすぐ近くのはずです。 |
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ホテルの正面に着いて、
ホテルのお姉さんに聞いたら、
裏側に駐車場があるとのこと。
というわけでここはホテルの裏口です。
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ナビのおかげで、迷わずまっすぐ来れました。
12時に着いちゃったので、まだお部屋が用意できてないの、とすまなそうなお姉さん。
1時くらいに用意できるから、車と荷物を預かるから、その頃にまた来て!と言われました。
いいのいいの。思ったよりも早く着いちゃったし、早く探索したいしね!
とりあえずは腹ごしらえかな〜。
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マルクト広場までほんとにすぐ。
みんなが時計台の前に集まっています。
ここには有名な仕掛け時計があるのだ。
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右手のおじさんが仕掛け時計の真似をしているのがわかるでしょーか。 |
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ローテンブルクの伝説の中に登場する将軍と市長が
大ジョッキでワインを飲んでいるという仕掛け時計。 |
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それにしても看板がかわいいこと!
メガネ屋の看板はメガネだ!
左の看板は私たちが泊まるホテルの
看板でした。
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しばらくふらふらして、結局ホテルの近くの路地沿いにあったお店でランチをとることに。
まずはドイツと言えばビール!むふふ。
お料理が来るまで、みづは通りをふらふら。
道沿いのお店なので、人がこんな感じでがんがん通ります。
私たちが座っていたレストランの座席もすぐに埋まりました。
右写真は、ローテンブルク名物のシュネーバル。ソフトボール大の焼き菓子で、
まわりがチョココーティングされたものとか、粉砂糖で覆われているものなどがあるそうで、
あとで買って食べてみようっと。
そうこうしているうちに料理が来ました。
頼んだのはソーセージと、ハンバーガーとボロネーゼのスパゲティ。
ドイツに住んでおられた知り合いから、ドイツは料理がまずいから、迷ったらイタリアンを食べろと
アドバイスを受けていたので、安全策としてスパゲティ。
どれもおいしかったです。
アメリカのドイツ移民の街で食べたソーセージとザワークラフトととはまったく違い、これまた素晴らしいおいしさ。
これはいけるね〜といいながら食べました。
食べ終わったので、ホテルへ戻ったらお部屋の用意ができてますよ!と言われました。
お部屋は3階。
うわああ。かわいい!壁紙とか、木の調度品とかいかにもドイツ!
そしてアンティークなお部屋がまたよろし。
お部屋の窓から先ほどのマルクト広場が見えます。
いいね〜!!
お部屋から出たところ。昔のまま、でも綺麗に快適に保たれているとこがいいなあ。
右側はホテルの外観。3階の赤と白のシマシマの窓ふたつが私たちのお部屋です。
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ホテルでゆっくりする間もなく、さあ、午後からの探索開始です!
とりあえずは、街を一望できる市庁舎に向かいましょう〜! |
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