1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11* 12 13 14


ドイツ、マインツの朝。



世間はもう通勤ラッシュがはじまっているみたいでした。
じいいっと見てみると‥みんな長袖!そしてトレーナーやらパーカーやらを着ています。

うう。これはみづが下調べをした気温はやっぱりあってるね。私たちもちょっと厚着を心がけます。

ホテルの朝食。
期待してなかったけど、おいしい!

特にパンとチーズがおいしくて
家族でわしわしと食べてしまった‥。


ホテルの外観。

木々の木漏れ日があたって。

さて、チェックアウト。
ロビーでレンタカー屋は近いのか?と聞くと、I don't think so.との答え。
タクシーを使って行くことをお勧めするわ、と言われたので、タクシーを呼んでもらいました。

タクシーに乗り着いたのは、Avisのなんだか高級そうなオフィス。



なんかAvisのカップの並びがかわいいんですけど

イタリアの「あれ」以来、レンタカーに対しては疑心暗鬼な私たちだったけど、あっさりと借りられました。ほっ。




普通クラスをリクエストしていたけど、出て来たのはベンツ。おー!さすがドイツだねっ。
おまけにリクエストしてないカーナビもついてたし、チャイルドシートもちゃんと用意してあるっ。

Avisのお兄ちゃんが、カーナビを英語バージョンに変えてくれて(ドイツ語だとさっぱりだもんね‥)
さあ出発!

目的地は、南ドイツ、ローテンブルク。
アウトバーンを走るぞ!

イタリア旅行の反省を多いに活かし、入念に道路標識や、交通規則などを調べ、
地図もあらかじめミシュランのものを入手。

私たちとしたことが、準備は万端!(たぶん)

ときどき現れるお家群。かわいい!


どうでもいいですが、このやる気のない
カーナビ、どうよ。

地図も何もない。

まっすぐな矢印だけがひたすら出るのです。

あってるかどうかさえ半信半疑。

おまけに、曲がるときにはぶっきらぼうに
「Turn right!」と言うだけ。

それでもやっぱりないよりは全然
良かったです。こんなナビでも(?)感謝!


ふと見れば、かわいい畑な風景。


2時間もたたず、ローテンブルクの看板が見えて来た。よっしゃ。




ナビに従って、ローテンブルクへの降り口を降り、地道を走ります。
そうすると旧市街が見えて来たっ。




おお。これが門です。ローテンブルクの旧市街は門が5カ所ありますが、ここはレーダー門側。
なんか中世っぽい紋章みたいなのがあるっ。かっこいいです。
とても狭いので、片側通行で譲り合いながら門をくぐります。

おおお。かわいい町並みが見えて来た!ナビに従って、どんどん中心に近づきます。
ホテルは中心である、マルクト広場のすぐ近くのはずです。


ホテルの正面に着いて、
ホテルのお姉さんに聞いたら、
裏側に駐車場があるとのこと。

というわけでここはホテルの裏口です。

ナビのおかげで、迷わずまっすぐ来れました。

12時に着いちゃったので、まだお部屋が用意できてないの、とすまなそうなお姉さん。
1時くらいに用意できるから、車と荷物を預かるから、その頃にまた来て!と言われました。

いいのいいの。思ったよりも早く着いちゃったし、早く探索したいしね!
とりあえずは腹ごしらえかな〜。

マルクト広場までほんとにすぐ。
みんなが時計台の前に集まっています。

ここには有名な仕掛け時計があるのだ。


右手のおじさんが仕掛け時計の真似をしているのがわかるでしょーか。


ローテンブルクの伝説の中に登場する将軍と市長が
大ジョッキでワインを飲んでいるという仕掛け時計。


それにしてもなんてかわいらしい街なんでしょう!
おうちがおもちゃみたいです。

木組みの家。いやあ、素敵!!
みづも必死に写真を撮ります。



それにしても看板がかわいいこと!

メガネ屋の看板はメガネだ!

左の看板は私たちが泊まるホテルの
看板でした。





しばらくふらふらして、結局ホテルの近くの路地沿いにあったお店でランチをとることに。

まずはドイツと言えばビール!むふふ。




お料理が来るまで、みづは通りをふらふら。
道沿いのお店なので、人がこんな感じでがんがん通ります。
私たちが座っていたレストランの座席もすぐに埋まりました。

右写真は、ローテンブルク名物のシュネーバル。ソフトボール大の焼き菓子で、
まわりがチョココーティングされたものとか、粉砂糖で覆われているものなどがあるそうで、
あとで買って食べてみようっと。




そうこうしているうちに料理が来ました。
頼んだのはソーセージと、ハンバーガーとボロネーゼのスパゲティ。

ドイツに住んでおられた知り合いから、ドイツは料理がまずいから、迷ったらイタリアンを食べろと
アドバイスを受けていたので、安全策としてスパゲティ。

どれもおいしかったです。
アメリカのドイツ移民の街で食べたソーセージとザワークラフトととはまったく違い、これまた素晴らしいおいしさ。
これはいけるね〜といいながら食べました。




食べ終わったので、ホテルへ戻ったらお部屋の用意ができてますよ!と言われました。

お部屋は3階。

うわああ。かわいい!壁紙とか、木の調度品とかいかにもドイツ!
そしてアンティークなお部屋がまたよろし。




お部屋の窓から先ほどのマルクト広場が見えます。
いいね〜!!




お部屋から出たところ。昔のまま、でも綺麗に快適に保たれているとこがいいなあ。
右側はホテルの外観。3階の赤と白のシマシマの窓ふたつが私たちのお部屋です。

ホテルでゆっくりする間もなく、さあ、午後からの探索開始です!
とりあえずは、街を一望できる市庁舎に向かいましょう〜!



BACK | NEXT -------- HOME